食品指導ピラミッド

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food guide pyramid

目次
この本には何が書いてあるのでしょう
栄養についての最良の助言は?
  アメリカ人のための食事指針
食品指導ピラミッドとは何でしょう
ピラミッドの各部分を眺めましょう
脂肪および糖を眺めて見ましょう
ピラミッドを利用する方法は
サービングとは何でしょう
脂肪について
コレステロールについて
糖について
食塩およびナトリウムについて
パン、シーリアル、ご飯、麺類について
野菜について
果物について
肉、魚、豆、卵、ナッツについて
ミルク、ヨーグルト、チーズについて
ピラミッドを使って食品を選択しましょう
アルコールはどうですか?

アメリカ農務省


この本には何が書いてあるのでしょう
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この本は貴方に食品指導ピラミッドを紹介します。このピラミッドは研究に基づいた食事指導システムで、アメリカ保健福祉省の協力のもとにアメリカ農務省が開発したものです。食事指針に従うために使われてきた「基本的な4種の食品グループ」をさらに発展させたものです。

このピラミッドは、アメリカ人がどんな食品を食べ、これらにどのような栄養素があり、貴方がたが最良の食品を選ぶにはどうすればよいか、についてのアメリカ農務省の研究に基づいています。

ピラミッドとこの本は、どの食品グループをどれだけ選ぶかを教えてくれます。これによって、必要な栄養素を摂取し、カロリー量が多すぎたり、脂肪、飽和脂肪、コレステロール、ナトリウム、アルコールを多く摂取し過ぎたりしないで済みます。

ピラミッドは脂肪に焦点を当てています。アメリカ人の食事は脂肪が多すぎるからです。ピラミッドに従うことによって、全脂肪量および飽和脂肪を低く押さえることができます。脂肪の少ない食事を取ることによって、ある種の病気にならないで済み、健康的な体重を保たせることができます。

この本は、食品中の糖や塩を見分けて調節し、糖や塩の少ないものを選ぶ、役に立つでしょう。


栄養についての最良の助言は?
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食事指針に従うことです。健康な食事のための7つのガイドラインです。2才またはそれ以上の年齢のアメリカ人にたいする助言です。食事指針に従うことによって、健康な生活を楽しみ、ある種の病気になる危険を減らすことができます。この指針は、アメリカ農務省と保健福祉省が協同して開発したもので、栄養学者の最良で最新の助言であり、アメリカ政府の栄養政策の基本となっています。


アメリカ人のための食事指針
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1. いろいろな食品を食べましょう。これによって、健康のために必要なエネルギー、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物線維を摂取することができます。

2. 体重を維持したり改善するために、食事と運動のバランスをとりましょう。これによって、高血圧、心臓病、卒中、ある種のガン、および普通の種類の糖尿病、になる危険を減らすことができます。

3. 穀物、野菜、果物をたくさん含む食品を選びましょう。これによって、ビタミン、ミネラル、食物線維、複合糖質を摂取し、脂肪の摂取を減らすことができます。

4. 脂肪、飽和脂肪、コレステロールの少ない食品を選びましょう。これによって、心臓発作やある種のガンになる危険を減らし、健康的な体重を保つことができます。

5. 糖が適量の食品を選びましょう。糖の多い食品は、多くの人にとってカロリーが多すぎ栄養素が少なすぎ、虫歯の原因となります。

6. 食塩、ナトリウムが適量の食品を選びましょう。これによって、高血圧になる危険を減らすことができます。

7. アルコール飲料を飲むなら適量にしましょう。アルコール飲料はカロリー源となりますが、栄養素は少ないか全くありません。アルコール摂取はまた多くの健康問題や事故の原因となり、アルコール中毒を起こすことになります。


食品指導ピラミッドとは何でしょう
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このピラミッドは貴方に毎日なにを食べるべきかを教えてくれます。これは処方箋のように厳格なものではなく、貴方に適した健康食を選ぶための一般的な道しるべです。

ピラミッドは、必要な栄養素を得るにはいろいろな種類の食品を食べることを薦め、また同時に、適当な体重に保つための正しいカロリー量を教えます。

ピラミッドはまた脂肪(黄色の丸または四角)に焦点を当てています。アメリカ人の食事は脂肪とくに飽和脂肪が多いからです。



ピラミッドの各部分を眺めましょう
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食品ピラミッドはピラミッドの底部の3層にある5つの食品グループを強調しています。これらの食品グループのどれも必要な栄養素のあるものを含んでいますが、すべてを含んでいるわけではありません。あるグループの食品は他のグループの代わりはしません。どのグループの食品も他のグループの食品より重要と言うことはできません。健康のためにはすべてが必要です。


ピラミッドの小さな先端は、脂肪、油、菓子を示しています。サラダドレッシング、油類、マーガリン、糖、ソフトドリンク、キャンディー、甘いデザート、などが属します。これらはカロリー源にはなりますが、栄養素はほとんど含みません。大部分の人はこれらをなるべく摂取しないようにしましょう。

上から2番目のレベルには、動物起源の2つのグループがあります。ミルク、ヨーグルト、チーズのグループと、肉、トリ肉、魚、乾燥豆、卵、ナッツのグループです。これらの食品はタンパク質、カルシウム、鉄、亜鉛に富んでいます。
上から3番目のレベルには植物起源の2つのグループがあります。野菜のグループと果物のグループです。多くの人々は、ミネラル、ビタミン、食物線維のためにこれらの食品をもっと摂る必要があります。
ピラミッドの底の部分はパン、シーリアル、ご飯、麺です。すべて、穀物から作られています。貴方がたはこれらの食品のサービングの大部分を満足する必要があります。


脂肪および糖を眺めて見ましょう
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脂肪と糖は主としてピラミッドの先端にあります。これらの食品はカロリーを含んでいますが、ビタミンやミネラルはほとんど含んでいません。これらの食品をなるべく摂らないようにすると、必要なビタミンやミネラルは摂るが、カロリーを摂りすぎないようにすることが、できます。

上のピラミッドの図で、その他のグループにも脂肪(黄色の丸または四角)と糖(白色の逆さ三角または四角)のシンボルがあることが判ります。これらのグループの食品の中には脂肪や糖が多いことに注意しなければなりません。健康な食品のためには、ピラミッド先端の脂肪、油、菓子だけでなく、その他のグループの食品の選択にも注意しなければなりません。

●一般に動物由来の食品(ミルクのグループおよび肉のグループ)は、ふつう食品由来の食品より脂肪を多く含んでいます。しかし、低脂肪の乳製品や赤身の肉を選ぶことができ、脂肪を減らす調理方法があります。

果物、野菜、穀類はふつう脂肪は少ししか含まれない。しかし、よく好まれているフレンチ・フライド・ポテトやクロワッサンなどは脂肪で調理されていて、 脂肪を多く含む食品になっている。たとえば、

1個のベークト・ポテトは120キロカロリーでほとんど脂肪を含みませんが、14本のフレンチ・フライド・ポテトは225キロカロリーと11グラムの脂肪を含んでいます。

●添加した糖
白色の逆三角または四角は、調理中またはテーブルで加えた糖を示しています。果物やミルクの中に自然に存在する糖ではありません。これらは添加した糖で、カロリーは含みますが、ビタミンやミネラルは含みません。

アメリカ人の食品中の添加した糖の大部分はピラミッド先端にあります。すなわち、ソフトドリンク、キャンディー、ジャムおよびコーヒーやシーリアルのような食品にテーブルで加えるものです。

他の食品グループにある添加した糖は、アイスクリーム、甘いヨーグルト、チョコレートミルク、シロップがかかった缶詰や冷凍果物、ケーキやクッキーのような菓子類などにあります。後に示す「糖について」には、よく食べる食品に含まれる添加した糖の量があげられています。

脂肪と糖についてのヒントは:




ピラミッドを利用する方法は
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私にはどの位のサービングが適当でしょうか

上のピラミッドは、主要な各食品グループで適当なサービング数のレンジを示しています。貴方に適当なサービング数は貴方に必要なカロリーによって変わります。このカロリー数はまた貴方の年齢、性別、大きさ、および活動の程度に依存します。ほとんどすべての人は、少なくともこのピラミッドに書いてある最低のサービング数を摂らなければなりません。

次に書いたカロリー数は、科学アカデミーの推奨値および国民食品摂取調査において人々が摂取したとされるカロリーに、基づいています。

成人および10代では:

1,600キロカロリーは、座りがちな多くの婦人や幾らかの老年者に適当である。

2,200キロカロリーは、大部分の子供や十代の女性、活発に動く婦人や多くの座りがちな男性に適当である。妊婦や授乳婦はもう少し多く必要である。

2,800キロカロリーは十代の男性、多くの活発な男性および非常に活発な幾らかの婦人に適当である。

子供は:

子供が正常に生長するためにどの位の食品が必要かは明らかではありません。不確かだったら医師に尋ねなさい。学齢期前の子供は大人と同じ種類の食品が必要ですが、1600キロカロリーは必要としません。カロリーが少ないので、他の食品群も少なくてすみます。しかし、乳類だけは別で、1日あたり2杯のミルク相当量を摂ることが重要です。

貴方は:

下の表をご覧なさい。貴方のカロリーレベルでは何サービング必要かが書いてあります。たとえば、貴方が活発な婦人で、毎日約2300キロカロリー必要としたら、パン、シーリアル、ご飯、麺類は9サービング必要でしょう。また毎日約180グラムの肉またはそれに代わる物を食べるといいでしょう。全脂肪量(食品中の脂肪、調理に使う脂肪、卓上で加える脂肪の全量)を1日あたり約73グラムに押さえましょう。

貴方の必要とするカロリーが表のカロリー数の中間だったら、サービング数は推定なさい。たとえば、それほど活発でない婦人は体重を保のに2000キロカロリーで十分でしょう。このカロリーレベルなら、穀物グループは8サービングが適当でしょう。

3つのカロリーレベルにおける1日の食品の例
 

低い (1600kcal)

中程度(2200kcal)

高い (2800kcal)

穀類グループ(サービング) 6 9 11
野菜グループ(サービング) 3 4 5
果物グループ(サービング) 2 3 4
乳類グループ(サービング) 2-3 2-3 2-3
肉類グループ(30 グラム) 5 6 7
 
全脂肪(グラム) 53 73 93
添加糖(小さじ) 6 12 18
乳類:妊婦、授乳婦、ティンエイジャー、24才までの成人は3サービングとする。


サービングとは何でしょう
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1サービングとして数える食品の量は下の表の通りです。もしもこれ以上食べたら、1サービング以上としましょう。たとえば半カップの麺は、パン、シーリアル、ご飯、麺の1サービングとします。もしも2カップの麺を食べたら、2サービングとします。もしも半カップより少なかったら、分数で示します。

 

1サービングはどれだけですか?

パン、シーリアル、ご飯、麺
パン1片
シーリアル30g
調理した穀物、ご飯、麺
野菜
1杯の生の葉野菜
半杯の調理又は小切りした他の生の野菜
3/4杯の野菜ジュース
果物
1個の中ぐらいのリンゴ、バナナ、オレンジ
半杯の小切りや、調理済み、又は缶詰の果物
3/4杯のフルートジュース
ミルク、ヨーグルト、チーズ
1杯のミルク、ヨーグルト
45gのナチュラルチーズ
60gのプロセスチーズ
肉、トリ肉、魚、乾豆、卵、ナッツ
60-90gの調理した肉、
鶏肉、魚
半杯の調理した乾豆、1個の卵は30gの赤身肉に相当、2大さじや3分の1杯のナッツは30gの肉に相当


6-11サービングのパンやシーリアルは多すぎませんか?

多すぎるように見えますが、決してそうではありません。パン1片は1サービングですから、ランチのサンドウィッチは2サービングとなります。朝食に小さなボール1杯のシーリアルとパン1片を食べると、さらに2サービング加わります。夕食に1杯のご飯または麺を食べたら、2サービングが加わります。スナックとして3−4枚の小さなクラッカーを食べるとさらに1サービング加わります。これで貴方は7サービング摂ったことになります。思ったより、速く増えて行きます。

サービングは測定する必要がありますか?

いいえ。サービングは一般的なガイドです。いろいろ混じっている食品では、主な成分について、可能な範囲で推定すればよいでしょう。たとえば、大きなピザについて言えば、穀類(外側)、乳類(チーズ)、および野菜(トマト)から成り、1杯のビーフシチューは肉類と野菜類から成ります。両方とも脂肪を含みます。ピザの場合はチーズに含まれ、シチューの場合は、もしもグレービーが肉汁から作られているとしたら、グレービーに含まれています。

痩せたかったり、太りたかったら

痩せるための最良でもっとも簡単な方法は、運動量を増やして、食事中の脂肪と糖を減らすことです。しかし、忘れないでください。食品指導ピラミッドの重要な5つのグループの食品を、少なくとも最低量はお摂りなさい。ビタミン、ミネラル、炭水化物、タンパク質のために、これらの食品が必要です。それぞれのグループのうちで、もっとも脂肪の少ない食品をお選びなさい。

太るためには、すべての食品グループの食品を増やしなさい。もしも予期に反して痩せたら、医師に診て貰いなさい。


脂肪について
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脂肪はどのくらい摂っていいでしょうか?

カロリー必要量によって決まります。食事指導指針によると、アメリカ人は脂肪を必要カロリーの30%に制限するべきです。カロリー必要量が1600kcalなら脂肪を53g、2200kcalなら73g、2800kcalなら93gになります。

毎日の食事で摂っていい30%の脂肪は何グラムであるかはつぎのように計算することができます。

A)毎日のカロリー必要量に0.30(30%)を掛けると、脂肪から摂っていい毎日のキロカロリー数が得られます。例えば、
2200kcalX0.30=660kcalとなります。

B)毎日脂肪から摂っていいキロカロリー数を9で割ります(1gの脂肪は9kcalだからです)。上の例では、
660kcal/9 = 73g となります。


各食品グループで脂肪が最低の食品を選び、それ以外に調理や食事のときに脂肪を使わないとしても、貴方は上に記した脂肪の約半分を摂ることになります。

この値に加えることのできる毎日の食事の脂肪として何を選ぶかは、人によって違うでしょう。食品の5つのグループのうちでどれか脂肪の多い食品を選んでも良いでしょう。たとえば、脱脂乳の代わりに全乳を摂ってもいいでしょう。または、調理に脂肪を使っても良いでしょうし、食事のときにスプレッド、ドレッシング、トッピングとして使うこともあるでしょう。

食物によって、脂肪を摂る量が急に増加することがあります。2片のボローニャ(60g)、2枚のチーズ(45g)、2小さじのマヨネーズからなるボローニャ・チーズ・サンドウィッチは36グラムの脂肪(9小さじ)を含んでいます。しかし、赤身牛肉、レタス、トマト、低脂肪マヨネーズからなる同様のサンドウィッチと、チーズの代わりに脱脂乳1杯を摂ると、脂肪は6グラムに過ぎません。ここで1大さじの脂肪は4グラムです。

食事で摂っている脂肪はどのようにして計算できますか?

貴方の食事が低脂肪であることを確かめるには、「ピラミッドを使って食品を選択しましょう」の表で食物中の脂肪を計算し、貴方のカロリーレベルに許される脂肪量と比較しましょう。

食事の中の脂肪を毎日計算する必要はありません。しかし、脂肪のチェックを適当な間隔で行うことによって、貴方の食習慣を正しい軌道の上に載せることができるでしょう。もしも脂肪を摂りすぎているようだったら、もっと脂肪の少ない食品を摂ることにしましょう。

脂肪は種類によってとくに悪いものがありますか?

はい、そうです。飽和脂肪酸を沢山食べると、多くの人で血液コレステロールのレベルが高くなり、心臓病のリスクが高くなります。食事指針は、飽和脂肪をカロリーの10%、すなわち摂取脂肪の約三分の一、より少なくすることを勧告しています。

すべての食品中の脂肪は、飽和、モノ不飽和、ポリ不飽和の3種類の脂肪酸の混合物です。

飽和脂肪は、肉、乳製品の脂肪やココナツ、椰子油、パーム・カーネル油のようなある種の植物油に含まれています。

モノ不飽和脂肪は、主としてオリーブ油、ピーナツ油、ナタネ油に含まれています。

ポリ不飽和脂肪は、主としてベニバナ油、ヒマワリ油、コーンオイル、大豆油、綿実油およびある種の魚油に含まれています。

どうしたら飽和脂肪酸を摂らないで済みますか?

食品指導ピラミッドに従い、全脂肪を勧告値内(表参照)にしましょう。種々の食物からの脂肪を摂り、とくにポリ不飽和脂肪やモノ不飽和脂肪の多い食物から摂りましょう。

選択のヒントは


コレステロールについて
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コレステロールはどうですか?

コレステロールと脂肪は同じ物ではありません。コレステロールはすべての動物性食品に含まれている脂肪に似た物質です。肉、鶏肉、魚、乳製品、卵黄に含まれています。赤身肉、脂肪肉、鶏の肉にも皮にも、コレステロールは含まれます。乳製品でコレステロールは脂肪の中にあります。したがって、低脂肪のものはコレステロールが少しです。卵黄や肝臓のような臓器はコレステロールが高濃度に存在します。植物性食品はコレステロールを含みません。

食物中のコレステロールは飽和脂肪と同じように多くの人で血液コレステロール濃度を引き上げ、心臓病のリスクを高めます。専門家たちの間では、食物中のコレステロール量は1日300mgまたはそれ以下にすべきであると勧告している。食物中のコレステロールをこのレベルに保つには、食品指導ピラミッドに従い、脂肪を貴方に適した量にしなさい。

コレステロールのい食物をすべて避ける必要はありません。カスタードとかケーキに含まれているのを考えると、毎週3〜4個の卵黄を食べてかまわないでしょう。低脂肪の乳製品をときどき使い、肉のかわりに乾燥豆やエンドウ豆を使いましょう。

  
コレステロールはどれほどに含まれますか?
調理した牛肝臓(90g) 331mg
卵黄(1個) 213mg
調理した牛,鶏の肉(90g) 76mg
全乳(1杯) 33mg
脱脂乳(1杯) 4mg


糖について
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糖はどうですか?

脂肪の少ない食品を選ぶことはすべての人に重要です。糖の少ない食品を選ぶこともまた、カロリー必要の少ない人にとって重要です。ここで砂糖と言っているは、白糖、褐色糖、粗糖、コーンシロップ、蜂蜜、糖蜜などです。これらにカロリーは含まれますが、それ以外に栄養価値はありません。

砂糖を摂りすぎないためには、16200カロリー必要とする人は毎日6小さじ以下、2200カロリーなら12小さじ以下、2800カロリーなら16小さじ以下にするよう提案します。これらの数値はある期間の平均です。これは健康な食品における割合の例であって、厳格な処方ではありません。

添加した砂糖とは、キャンディー、ソフトドリンク、ジャム、ジェリーやテーブルで加えた砂糖です。添加した砂糖はまた、濃い糖液につけた缶詰の果物やチョコレートミルクのような食品中にもあります。下の表は、よく使われる食品中の砂糖の量です。


砂糖は小さじ(=4g)何杯ふくまれますか?

パン、シーリアル、ご飯、麺

パン1片 0
マフィン中程度1個 1
クッキー中程度2個 1
デンマーク風パイ中程度1個 1
ドーナッツ中程度1個 2
糖衣シーリアル(30g) ラベル参照
無脂肪パウンドケーキ(30g) 2
エンゼルケーキ(半チューブ) 5
糖衣ケーキ(1/16) 6
果物パイ(8インチパイの1/16) 6

果物

果汁に漬けた缶詰果物(半杯) 0
希糖液に漬けた缶詰果物(半杯) 2
濃糖液に漬けた缶詰果物(半杯) 4

ミルク、ヨーグルト、チーズ

ミルク(1杯) 0
2%チョコレートミルク(1杯) 3
無糖低脂肪ヨーグルト(240g) 0
味付け低脂肪ヨーグルト(240g) 5
果物低脂肪ヨーグルト(240g) 7
アイスクリーム、アイスミルク、冷凍ヨーグルト(半杯) 3
チョコレートシェーク(300g) 9

その他

砂糖、ジャム、ジェリー(1小さじ) 1
シロップ、蜜(1大さじ) 3
チョコレート・バー(30g) 3
果物シャーベット(半杯) 3
ゼラチンデザート(半杯) 4
シャーベット(半杯) 5
コーラ(360g) 9
果物エード(360g) 12


食塩およびナトリウムについて
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塩を摂ってはいけないのですか?

いいえ。しかし、大部分の人は必要以上に塩を摂っています。専門家によっては、2,400 mg以上の塩を摂るべきではないと言っています。栄養ラベルは、1日の上限をナトリウム2,400 mgとしています。人々の食品のナトリウムの大部分は、調理のときや食卓で加える食塩に由来しています。小さじ一杯の食塩は2,000 mgのナトリウムに相当します。

食塩や塩分の多い食品を避けましょう。すなわち、塩漬け肉、ランチョン・ミート、多くのチーズ、大部分の缶入りのスープや缶詰野菜、醤油などの食品のことです。スーパーマーケットで、これらの食品の低塩または無塩の商品を選びましょう。

下の表を眺めることによって、種々の食品中に含まれているナトリウム量の見当がつきます。ナトリウム量の少ない食品を選ぶのに食品ラベルも役立ちます。


食塩はどれほど(mg)含まれますか?

パン、シーリアル、ご飯、麺

調理した穀類、ご飯、麺(半杯:無塩) 痕跡
シーリアル(30g) 100-360
パン1片 110-175
ポプコーン(30g:塩付) 100-420
プレッツェル(30g:塩付) 130-880

野菜

新鮮、冷凍、調理した野菜(半杯:無塩) 70以下
缶詰、冷凍した野菜(半杯:ソース) 140-460
缶トマトジュース(3/4杯) 660
缶野菜スープ(1杯) 820

果物

新鮮、缶詰、冷凍果物(半杯) 痕跡

ミルク、ヨーグルト、チーズ

ミルク(1杯) 痕跡
ヨーグルト(240g) 100-360
ナチュラルチーズ(45g) 110-175
プロセスチーズ(60g) 100-420

肉、鶏肉、魚、乾燥豆、卵、ナッツ

肉、鶏肉、魚(90g) 90以下
缶詰の水煮マグロ(90g) 300
ボローニャ(90g) 580
赤身ローステド・ハム(90g) 1,020
油炒り、塩付のピーナツ(30g) 110-175

その他

サラダドレッシング(1大さじ) 75-220
ケチャップ、マスタード、ステーキ・ソース
(1大さじ)
130-230
醤油(1大さじ) 1,030
塩(1大さじ) 2,325
ディル・ピックル(中程度) 930


パン、シーリアル、ご飯、麺類について
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なぜパン、シーリアル、ご飯、麺類は重要なのでしょう

これらの食品は多糖(デンプン)を供給します。多糖はエネルギーの重要な源であり、とくに低脂肪食で重要です。また、ビタミン、ミネラル、食物線維を供給します。食品指導ピラミッドはこれらを毎日6〜11サービング摂るよう勧告しています。

1サービングの量は

デンプンを多く摂ると太るのではないですか?

いいえ。余計なカロリーを加えるのは、一緒に摂ったり、調理に使うものです。たとえば、パンに塗るマーガリンやバター、麺類に使うクリームやチーズソース、クッキーを作るのに用いる砂糖やバターです。

選択のヒントは:


野菜について
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なぜ野菜は重要なのでしょう

野菜は、ビタミンA、C、葉酸のようなビタミンや、鉄、マグネシウムのようなミネラルを含んでいます。ふつう脂肪は少なく、食物線維に富んでいます。食品指導ピラミッドは、野菜を毎日3〜5サービング摂ることを勧めています。

1サービングの量は

選択のヒントは:


果物について
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なぜ果物は重要なのでしょう

果物は、ビタミンA、C、およびカリウムを含んでいます。ふつう脂肪やナトリウムは少ししかありません。食品指導ピラミッドは、果物を毎日2〜4サービング摂ることを勧めています。

1サービングの量は

選択のヒントは:


肉、鶏肉、魚、乾燥豆、卵、ナッツについて
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なぜ肉、魚、豆、卵、ナッツなどは重要なのでしょう

肉、鶏肉、魚は、タンパク質、B群ビタミン、鉄、亜鉛を含んでいます。このグループの他の食品、たとえば、乾燥豆、卵、ナッツもタンパク質や大部分のビタミンやミネラルを含んでいる点で、肉類と同じです。食品指導ピラミッドは毎日このグループの食品を2〜3サービング摂ることを勧めています。このサービング量は調理した赤身肉や魚の150〜200グラムに相当します。

1サービングの量は

150〜200グラムの赤身肉相当量を摂っているかどうかを計算するのは、容易ではありません。食品や料理によって配られる量が大きく異なるからです。1日に180グラム摂る例をあげてみましょう。
  朝食に卵を1個(肉30gに相当)
  昼食のサンドウィッチに60gの七面鳥
  夕食に赤身肉のハンバーガー(90g)

選択のヒントは:

脂肪の少ない肉類を選ぶには


ミルク、ヨーグルト、チーズについて
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なぜ乳製品は重要なのでしょうか

乳製品にはタンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれています。ミルク、ヨーグルト、チーズはカルシウムを摂るのに最良の食品です。食品ピラミッドは2〜3サービングのミルク、ヨーグルト、チーズを摂ることを勧告しています。ふつうの人は2サービング,妊娠または授乳している婦人、ティーンエイジャー、24才までの若い成人は3サービングです。

1サービングの量は

選択のヒントは


ピラミッドを使って食品を選択しましょう
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以下の選択チャートにそれぞれのフードグループからよく使われる食べ物と、そのそれぞれの脂肪の量を載せています。
それは私達が食べる何千の食品のなかのほんの一握りです。しかし載せられている食品からそれぞれのフードグループに脂肪が多いのか少ないのか見当をつけることができるでしょう。
食品の項目の前にピラミッドマーク▲がついている食品はそのフードグループの中でも特に脂肪の少ないものです。
特別な食品に含まれる脂肪量は成分表示を見ることで知ることができます。多くの食品成分表示は1サービング当たりの脂肪量を載せています。
1グラムの脂肪とはどれくらいでしょう

視覚的に脂肪がどれくらい入っているかをしる手がかりとして小さじすりきり一杯のバター、マーガリンが脂肪4グラムだということを覚えておきましょう。


ピラミッド食品選択チャート

パン、シリアル、ご飯、麺グループ

1日6〜11サービング

  

サービング

  

脂肪(g)

▲パン 1枚   1   1
▲ベーグル、イングリッシュマフィン   2   2
 とうもろこしパン   1   3
▲ご飯、茹で麺 1/2カップ   1   微量
 プレーンクラッカー 小3〜4枚   1   3
 朝食のシリアル 30g   1   ラベル参照
 パンケーキ 直径4インチ2個   2   3
 クロワッサン 大1個(60g)   2   12
 ドーナツ 中1個(60g)   2   11
 デンマーク風パイ 中1個(60g)   2   13
 糖衣ケーキ(1/16)   1   13
 クッキー 中2個   1   4
 果物パイ(8インチの1/6)   1   4

野菜グループ

1日3-5サービング

  

サービング

  

脂肪(g)

▲調理した野菜 1/2カップ   1   微量
▲生の葉野菜 1カップ   1   微量
▲小切りした生野菜 1/2カップ   1   微量
 生クリームを加えて焼いたポテト 1/2カップ   1   4
 ポテトサラダ 1/2カップ   1   8
 軽く揚げたもの   1   8

果物グループ

1日2-4サービング

  

サービング

  

脂肪(g)

▲りんご、みかん、バナナ 中程度1個   1   微量
▲生または缶詰の果物 1/2カップ   1   微量
▲砂糖無添加フルーツジュース 3/4カップ   1   微量
 アボカド 1/4   1   9

ミルク、ヨーグルト、チーズグループ

1日2-3サービング

  

サービング

  

脂肪(g)

▲スキムミルク 1カップ   1   微量
▲無脂肪プレーンヨーグルト 240g   1   微量
 2%低脂肪乳 1カップ   1   5
 全乳1カップ   1   8
 2%チョコレートミルク 1カップ   1   5
 低脂肪プレーンヨーグルト 240g   1   4
 低脂肪フルーツヨーグルト 240g   1   3
 ナチュラルチェダーチーズ 45g   1   14
 プロセスチーズ 60g   1   18
 モツァレラチーズ 45g   1   7
 Ricotta 1/2カップ   1   10
 脂肪4%カッテージチーズ 1/2カップ   1/4   5
 アイスクリーム 1/2カップ   1/2   7
 アイスミルク 1/2カップ   1/3   3
 フローズンヨーグルト 1/2カップ   1/2   2

肉、鶏肉、魚、乾燥豆、卵、ナッツ

1日5-7サービング

  

サービング

  

脂肪(g)

▲調理した肉、鶏肉、魚   90g   6
 調理した挽き肉、赤身肉   90g   16
 皮付鶏肉のから揚げ   60g   13
 ボローニャ 2切れ   30g   16
 卵1個   30g   5
▲調理した乾燥豆、さや豆 1/2カップ   30g   微量
 ピーナッツバター 大さじ2杯   30g   16
 ナッツ類 1/3カップ   30g   22

油脂類、菓子類,

控えめに使いましょう

  

サービング

  

脂肪(g)

 バター、マーガリン 小さじ1杯   −   4
 マヨネーズ 大さじ1杯   −   7
 サラダドレッシング 大さじ1杯    −   7
 低カロリーサラダドレッシング 小さじ1杯   −   ラベル参照
 サワークリーム 大さじ2杯   −   6
 クリームチーズ 30g   −   10
 砂糖、ジャム、ゼリー 小さじ1杯   −   0
 コーラ 360ml   −   0
 果物エード 360ml   −   0
 チョコレートバー 30g   −   9
 シャーベット 1/2カップ   −   2
 フルーツシャーベット 1/2カップ   −   0
 ゼリーデザート 1/2カップ   −   0


アルコールはどうですか?
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もしも成人がアルコールを摂るとしたら、毎日1杯か2杯にしましょう。アルコール飲料には、カロリーはありますが栄養素はありません。下表にあるふつうに飲まれているアルコール飲料1杯には、ほぼ同量のアルコールが含まれています。

アルコール飲料

キロカロリー

ビール(360ml:ふつうの缶) 150
ワイン(150ml) 100
リカー(45ml) 100